棟餠(読み)ぐしもち

精選版 日本国語大辞典 「棟餠」の意味・読み・例文・類語

ぐし‐もち【棟餠】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ぐし」は屋根の棟(むね)の意 ) 上棟式、また、屋根の葺き替えの日に、集まった人々にまき散らす祝いの餠。西の方では「棟上げの餠」といって新築の際に限るようになっているが東北地方では今なお葺き替えの日に行なわれる。餠は多く粢(しとぎ)を用いるが、いっしょに小銭(昔は一文銭寛永銭)をまく所も少なくない。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 しとぎ 名詞

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む