森ノ宮医療大学(読み)モリノミヤイリョウダイガク(その他表記)Morinomiya University of Medical Sciences

大学事典 「森ノ宮医療大学」の解説

森ノ宮医療大学[私立]
もりのみやいりょうだいがく
Morinomiya University of Medical Sciences

学校法人森ノ宮医療学園により2007年(平成19)に開学。4年制の大学に看護学科,理学療法学科,作業療法学科,臨床検査学科,鍼灸学科,そして大学院,助産学専攻科を有する医療の総合大学で,建学精神は「臨床に優れ,かつ豊かな人間性に裏打ちされた医療人を育成する」である。2017年現在,大阪市住之江区のキャンパスに1139人を収容する。キャンパス内のすべての学生が医療資格の取得を志しており,刺激し合いながらともに学ぶ環境,連携した教育など,医療に特化した大学ならではの体制により,医療者としての高い意識と幅広く柔軟な知識,医療センスを養っている。地域の基幹病院との相互連携協定の締結などにより,学生が臨床の場で学べる環境を整えるとともに,地域医療の活性化にも貢献している。
著者: 堀之内敏恵

出典 平凡社「大学事典」大学事典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「森ノ宮医療大学」の意味・わかりやすい解説

森ノ宮医療大学
もりのみやいりょうだいがく

私立大学。 1973年開校の大阪鍼灸専門学校が起源。 2007年4年制の医療系単科大学として開学,保健医療学部を置いた。入学定員は 120人 (2007) 。所在地は大阪府大阪市。

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