森友学園の用地買収問題

共同通信ニュース用語解説 「森友学園の用地買収問題」の解説

森友学園の用地買収問題

森友もりとも学園の用地買収問題 大阪市淀川区の学校法人「森友学園」が昨年6月、大阪府豊中市の国有地約8770平方メートルを小学校建設用地として随意契約により1億3400万円で購入。更地の評価額9億5600万円から地中のごみ撤去費用など8億円余りを差し引いた額で、評価額のわずか14%だった。当初、法人の意向で売却額を非開示にしてきた財務省は、豊中市議が今月8日に提訴したことを受け、開示に転じた。金額や取得経緯について批判が相次ぎ、国会審議でも取り上げられている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む