森川達也(読み)もりかわ たつや

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森川達也」の解説

森川達也 もりかわ-たつや

1922-2006 昭和後期-平成時代の文芸評論家。
大正11年8月14日生まれ。妻は小説家三枝和子。昭和40年「島尾敏雄論」を発表,評論活動にはいる。同年文芸誌「審美」を創刊。愛知女子短大教授,神戸女子大教授をつとめた。平成18年5月5日死去。83歳。兵庫県出身。京大卒。本名は三枝洸一。著作に「虚無現代文学」「文学の否定性」「悪としての文学」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む