森野泰明(読み)もりの たいめい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森野泰明」の解説

森野泰明 もりの-たいめい

1934- 昭和後期-平成時代の陶芸家。
昭和9年2月8日生まれ。京焼きの森野嘉光の子。昭和32年日展初入選。44年日展会員。58年日本新工芸展で文部大臣賞。平成8年京都府文化賞功労賞。19年扁壺「大地」で芸術院賞。日展理事,日工会常務理事などをつとめる。22年芸術院会員。27年京都府文化賞特別功労賞。京都府出身。京都市立美大(現・京都市立芸大)卒。本名泰明(ひろあき)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android