椎鑿(読み)ついさく

普及版 字通 「椎鑿」の読み・字形・画数・意味

【椎鑿】ついさく

つちと、のみ。大工道具。〔荘子天道〕桓、書を堂上に讀む。輪(りんぺん)(車作り)輪を堂下(き)る。椎鑿を釋(お)きて、上りて桓に問うて曰く、敢て問ふ、の讀むは、何の書爲(た)るかと。曰く、人の言なりと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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