椒芽田楽(読み)きのめの でんがく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「椒芽田楽」の解説

椒芽田楽 きのめの-でんがく

?-? 江戸時代後期の戯作(げさく)者。
尾張(おわり)(愛知県)牧野村の医師。寛政-文政(1789-1830)のころの人。はじめ名古屋の読み本作者として知られ,のち滝沢馬琴の門人となる。黄表紙「挑灯庫闇夜七扮(ちょうちんぐらやみのななやく)」,読み本「復讐梨園」,狂文「戯気縁起(おどけえんぎ)」などがある。本名は神谷剛甫。別号に西郊田楽。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む