検塩器(読み)ケンエンキ

デジタル大辞泉 「検塩器」の意味・読み・例文・類語

けんえん‐き【検塩器】

水中塩分含有量を検査する器具

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「検塩器」の意味・読み・例文・類語

けんえん‐き【検塩器】

〘名〙 水中の塩分の含有量を測定する浮秤(うきばかり)。アンプル形のガラス管の下端におもりを入れ、水中に垂直に浮くようにした比重計で、上半部に比重を塩分量に換算した目盛りがある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android