うき

百科事典マイペディア 「うき」の意味・わかりやすい解説

うき

釣道具一つ。〈浮き〉〈浮子〉と記す。釣糸に結んで釣針一定の深さに保持し,魚の当りを知る。また漁網水中に保持したり,その位置を示すための浮標(〈あば〉とも)。木製,ガラス製のほか,近年では合成樹脂製も多い。夜釣用の電気うき,夜光うきや電波を発信するものもある。
→関連項目釣り

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普及版 字通 「うき」の読み・字形・画数・意味

【羽】うき

羽飾りの旗。

字通「羽」の項目を見る

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デジタル大辞泉プラス 「うき」の解説

うき

熊本県宇城市にある道の駅。国道3号に沿う。

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世界大百科事典(旧版)内のうきの言及

【釣り】より

…しかし,海区における釣りには,まだこうした徹底した規制,保護対策はほとんどみられない。
【釣道具】
 釣道具の種類については北宋の学者邵雍の《漁樵問対》から〈釣りに六物あり,一,具わらざれば魚得べからず〉がよく引用されるが,その六物とは釣りざお,釣糸,釣針,うき(浮き),おもり,餌を指している。
[釣りざお]
 西洋では材木でつくった長くて太いものが使われていたが,18世紀には熱帯アメリカ産の弾力のある木を用いた張合せのものや竹製のものがつくられ,格段の進歩を示した。…

※「うき」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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