検断使(読み)けんだんし

精選版 日本国語大辞典 「検断使」の意味・読み・例文・類語

けんだん‐し【検断使】

  1. 〘 名詞 〙 平安末期以後、刑事犯人を追捕するために、朝廷幕府などから派遣された者。検断使い
    1. [初出の実例]「件四至内所止検断使之煩并甲乙人等狼藉也」(出典:新興寺文書‐安元三年(1177)三月日・新興寺住僧等解案)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む