コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

検査忌避 ケンサキヒ

3件 の用語解説(検査忌避の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

けんさ‐きひ【検査忌避】

検査をきらって受けないこと。
銀行が金融庁の立ち入り検査を受ける際、資料の隠蔽や虚偽資料の作成などで妨害すること。銀行法で禁じられている。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

検査忌避

銀行法で定められた金融庁の立ち入り検査の際、資料を隠したり虚偽内容を記載した帳簿などを作成したりして検査を妨害する行為。個人には1年以下の懲役または300万円以下の罰金、法人には2億円以下の罰金が科せられる。金融庁は、検査忌避と認定した場合、行政処分をし、悪質と判断すれば刑事告発する。2004年には、当時のUFJ銀行と元役員らが告発されて、元副頭取らが逮捕、起訴され、有罪判決を受けた。

(2010-06-12 朝日新聞 朝刊 2社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

けんさきひ【検査忌避】

検査を不正に回避すること。特に、銀行が金融庁の検査を受ける際、資料を隠したり虚偽の答弁をするなどして、検査を拒んだり妨げる行為のこと。銀行法によって罰則が定められている。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

検査忌避の関連キーワード金融庁特別検査PSC立入り抜取り検査臨港地区マンホール鉄ぶたの独占禁止法違反容疑事件課徴金減免制度(リーニエンシー)浅間山の立ち入り規制1993年の立ち入り検査

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

検査忌避の関連情報