コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

検注使 ケンチュウシ

デジタル大辞泉の解説

けんちゅう‐し【検注使】

荘園制で、検注のために領主が派遣した者。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の検注使の言及

【検注】より

…これを中世では居合検注などと称した。 検注は領主の領地支配にとってもっとも大事であったので,検注実施には,現地在住の荘官の起用を避け,領主の身辺におり,もっとも信頼するに足りる者をとくに選んで〈検注使〉に任命するのがつねであった。検注使は領主にとって不利益な検注を行わない旨の誓約状を領主に差し出して,現地に下向した。…

※「検注使」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

検注使の関連キーワード荘園制馬上免検田使

今日のキーワード

天網恢恢疎にして漏らさず

《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android