楞伽師資記(読み)りょうがししき(その他表記)Leng-qie-shi zi-ji

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「楞伽師資記」の意味・わかりやすい解説

楞伽師資記
りょうがししき
Leng-qie-shi zi-ji

中国,唐の浄覚の著。1巻。景竜2 (708) 年頃成立。北宗禅を中心として,初期禅宗史の伝灯を説く。求那跋陀羅をはじめとして,菩提達磨慧可,僧さんら8代にわたる伝記収録。初期禅宗史研究の基礎資料として最も重要なもの。

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