新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「楠田英世」の解説 楠田 英世クスダ ヒデヨ 肩書元老院議官,新潟県知事 生年月日文政13年11月(1830年) 出生地肥前国佐賀(佐賀県) 経歴明治元年戊辰の役に仁和寺宮参謀で従軍。2年新潟県知事、3年大学大丞、4年司法中判事、明法権頭、明法頭などを経て9年元老院議官、13年民法編纂委員。33年男爵。 受賞勲二等瑞宝章〔明治39年〕 没年月日明治39年11月 出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「楠田英世」の解説 楠田英世 くすだ-ひでよ 1831*-1906 幕末-明治時代の武士,官僚。文政13年11月19日生まれ。肥前佐賀藩士。戊辰(ぼしん)戦争で会津(あいづ)征討総督仁和寺宮嘉彰(にんなじのみや-よしあき)親王(のち彰仁(あきひと)親王)の副参謀。維新後,新潟県知事,元老院議官を歴任し,民法編纂(へんさん)委員をつとめた。明治39年10月22日死去。77歳。通称は十左衛門,十助。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by