精選版 日本国語大辞典 「業る」の意味・読み・例文・類語 な・る【業】 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「なる(成)」と同語源か ) 生活のために働く。生計をたてる。[初出の実例]「防人(さきむり)に発たむ騒きに家の妹(いむ)が奈流(ナル)べき事を言はず来ぬかも」(出典:万葉集(8C後)二〇・四三六四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例