業室(読み)ぎょうしつ

精選版 日本国語大辞典 「業室」の意味・読み・例文・類語

ぎょう‐しつゲフ‥【業室】

  1. 〘 名詞 〙 作業をする部屋
    1. [初出の実例]「顕微鏡や試験管をいぢって、何物をか発見しようとしてゐた事があった。併し運命は僕を業室から引きずり出して、所謂事務といふものを扱ふ人間にしてしまった」(出典:大発見(1909)〈森鴎外〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む