業腹がる(読み)ごうはらがる

精選版 日本国語大辞典 「業腹がる」の意味・読み・例文・類語

ごうはら‐が・るゴフはら‥【業腹がる】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「がる」は接尾語 ) 業腹に思う気持を外に表わす。腹を立てる。しゃくにさわる。
    1. [初出の実例]「親たる身では夢見たやうにおもひ、ごうはらがるも無理でなし」(出典:談義本・八景聞取法問(1754)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む