業腹がる(読み)ごうはらがる

精選版 日本国語大辞典 「業腹がる」の意味・読み・例文・類語

ごうはら‐が・るゴフはら‥【業腹がる】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 「がる」は接尾語 ) 業腹に思う気持を外に表わす。腹を立てる。しゃくにさわる。
    1. [初出の実例]「親たる身では夢見たやうにおもひ、ごうはらがるも無理でなし」(出典:談義本・八景聞取法問(1754)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む