極め(読み)キワメ

デジタル大辞泉 「極め」の意味・読み・例文・類語

きわめ〔きはめ〕【極め】

刀剣・書画・骨董こっとうなどの価値をみきわめること。鑑定目利き。また、その鑑定書。「極めをつける」
推し進めた最後のところ。極限。果て。きわみ。
「運の―ぞ無念なる」〈謡・熊坂
定めること。決定。契約。
先刻さっきの―じゃあ、私がおかみさんな筈だよ」〈滑・浮世風呂・二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android