極め(読み)キワメ

デジタル大辞泉 「極め」の意味・読み・例文・類語

きわめ〔きはめ〕【極め】

刀剣・書画・骨董こっとうなどの価値をみきわめること。鑑定目利き。また、その鑑定書。「極めをつける」
推し進めた最後のところ。極限。果て。きわみ。
「運の―ぞ無念なる」〈謡・熊坂
定めること。決定。契約。
先刻さっきの―じゃあ、私がおかみさんな筈だよ」〈滑・浮世風呂・二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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