極道者(読み)ゴクドウモノ

デジタル大辞泉 「極道者」の意味・読み・例文・類語

ごくどう‐もの〔ゴクダウ‐〕【極道者】

極道な者。また、そのような者をののしっていう語。「この極道者め」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「極道者」の意味・読み・例文・類語

ごくどう‐ものゴクダウ‥【極道者】

  1. 〘 名詞 〙 悪行をかさねる者。放蕩(ほうとう)道楽にふける者。また、そのような者をののしっていう語。放蕩者。極道人。
    1. [初出の実例]「正金を揃へごくどう者に泣っせる」(出典:雑俳・太箸集(1835‐39)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む