精選版 日本国語大辞典 「概見」の意味・読み・例文・類語 がい‐けん【概見】 〘 名詞 〙 ざっと目を通すこと。おおよその観察。[初出の実例]「而余不二概見一。惜夫」(出典:日本詩史(1771)一)[その他の文献]〔沈作喆‐寓簡・巻九〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「概見」の読み・字形・画数・意味 【概見】がいけん あらましあらわれる。〔史記、伯夷伝〕余の聞くを以てするに、(許)由・(務)光の義は至りて高し。其の辭少しも見せざるは何ぞや。字通「概」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報