20世紀日本人名事典 「榊原幾久若」の解説 榊原 幾久若サカキバラ キクワカ 明治・大正期の司法官 大審院判事。 生年文久3年9月3日(1863年) 没年昭和11(1936)年2月19日 出身地愛知県 学歴〔年〕帝国大学法科大学〔明治19年〕卒 経歴明治27年司法官試補となる。東京地裁判事、東京控訴院判事、判検事登用試験委員、弁護士試験委員、宇都宮地裁所長、東京控訴院部長を経て、大審院検事及び判事を歴任し、大正13年退官した。大審院在任中より同院の判決例の編集に関与し功績を残した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「榊原幾久若」の解説 榊原幾久若 さかきばら-きくわか 1863-1936 明治-大正時代の司法官。文久3年9月3日生まれ。愛知県の人。東京地方裁判所判事,東京控訴院判事,宇都宮地方裁判所長,東京控訴院部長をへて,大審院検事および判事を歴任。大審院判決例の編集に功績をのこした。昭和11年2月19日死去。74歳。帝国大学卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by