デジタル大辞泉 「構ふ」の意味・読み・例文・類語 く・う〔くふ〕【▽構ふ】 [動ハ四]鳥が巣を作る。→巣くう「つくの穴ごとに燕つばくらめは巣を―・ひ侍る」〈竹取〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「構ふ」の意味・読み・例文・類語 く・うくふ【構・作】 〘 他動詞 ハ行四段活用 〙 (鳥が巣を)作り構える。営む。[初出の実例]「飛鳥天之鳥(とぶとり)も、児(おのかこ)を愛養(うつくし)ふるが為に、樹(き)の巓(すゑ)に樔を作(クフ)」(出典:日本書紀(720)継体八年正月(前田本訓)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例