デジタル大辞泉
「構造改革特区」の意味・読み・例文・類語
こうぞうかいかく‐とっく〔コウザウカイカクトクク〕【構造改革特区】
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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「構造改革特区」の意味・わかりやすい解説
構造改革特区【こうぞうかいかくとっく】
2002年末制定の構造改革特別区域法にもとづき,特定の地域に限って規制緩和を認める制度で,2003年4月に施行。経済活性化と地方分権推進をめざし,自治体や企業のアイデアを施策に取り込んで特区での先行実施の成功例を全国に拡大する意図があり,2005年3月までに549特区が認定。民宿などでの自家製どぶろく提供,港湾の通関受付け24時間化などから,特区での株式会社による病院経営参入,棚田などの農地リースを行う株式会社,体験型学校特区など多様であるが,地域興しの計画が多い。
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