槍頤(読み)やりおとがい

精選版 日本国語大辞典 「槍頤」の意味・読み・例文・類語

やり‐おとがい‥おとがひ【槍頤】

  1. 〘 名詞 〙 あごがとがって前方に突き出ていること。また、そのあご。また、そのようなあごの人をいう。
    1. [初出の実例]「のぞきばな、やりをとがいなどと云つれぞ」(出典:玉塵抄(1563)四四)
    2. 「出びたいに頬はまんぢうのやうにふくれ、やりおとがひ鳩むね、いづれ七道具そろふたる女」(出典:咄本・初音草噺大鑑(1698)三)

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