様を変う(読み)さまをかう

精選版 日本国語大辞典 「様を変う」の意味・読み・例文・類語

さま【様】 を 変(か)

  1. 趣向を変える。風変わりにする。装いを変える。
    1. [初出の実例]「いと殊更めきて、御装束をも、やつれたる狩の御衣を奉る。さまを変へ、顔をもほの見せ給はず」(出典:源氏物語(1001‐14頃)夕顔)
  2. 元服、また、出家して、姿を変える。
    1. [初出の実例]「みづらゆひ給へるつらつき顔の匂ひ、さまかへ給はんこと惜しげなり」(出典:源氏物語(1001‐14頃)桐壺)
    2. 「昔より男に後るるたぐひ多しといへども、さまをかふるは常の習ひ」(出典:平家物語(13C前)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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