精選版 日本国語大辞典 「樋放」の意味・読み・例文・類語 ひ‐はなち【樋放】 〘 名詞 〙 令制前における天つ罪の一つ。木で作った水の通路(灌漑用水路)を壊して、水を流してしまうこと。[初出の実例]「天都罪と所治し罪は、敷蒔、畔放、溝埋、樋放、串刺」(出典:皇太神宮儀式帳(804)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例