…(2)三昧耶曼荼羅 口を通しての音声的表現が最も抽象的なものとすれば,より具象化の進んだ仏の手に持つ持物(じぶつ)のようなシンボルは,仏の誓願の意志を示すには最もふさわしい。それを標幟(ひようじ),三昧耶形といい,これをもって表現したのが三昧耶曼荼羅である。(3)大曼荼羅 樹木,台座,仏足などで釈迦を表す長い仏像無表現時代の後に,はじめて仏像が出現したように,呪に始まりシンボルを媒介として仏を観る観想法が長く続き,のちに景観を背景に説法する叙景風の説会(せつえ)曼荼羅が出現した。…
※「標幟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...