標準エントロピー(読み)ヒョウジュンエントロピー

化学辞典 第2版 「標準エントロピー」の解説

標準エントロピー
ヒョウジュンエントロピー
standard enthoropy

記号Δ S 0標準状態(1 atm,25 ℃)でのエントロピー化学反応においては,標準状態での生成系のエントロピーと反応系のエントロピーの差である.ギブズ自由エネルギー([別用語参照]ギブズエネルギーG 0標準エンタルピーΔ H 0とは次の関係がある.

Δ G 0 = Δ H 0 - 298.15・Δ S 0

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

関連語 S

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む