標準エンタルピー(読み)ヒョウジュンエンタルピー

化学辞典 第2版 「標準エンタルピー」の解説

標準エンタルピー
ヒョウジュンエンタルピー
standard enthalpy

記号Δ H 0.標準状態(1 atm,25 ℃)でのエンタルピー.系のおかれた状態のエンタルピーの絶対値を決めることは難しい.また,化学変化が起こり,系Aから系Bに変化をするとき,エンタルピー変化の絶対値を求めることもできない.そこで,標準状態にある単体物質のエンタルピーを0ときめ,標準状態にある任意の化合物1 mol のエンタルピーを単体物質からの生成熱から求め,これを標準生成エンタルピーとよび,Δ Hf0と表す.これを用いて,化学反応の反応系と生成系の標準状態のエンタルピー差として求める.単体とは,H2,O2,C(グラファイト),金属などを意味する.[別用語参照]標準生成熱標準エントロピー

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む