標準番号と入手条件エリア(読み)ひょうじゅんばんごうとにゅうしゅじょうけんえりあ(その他表記)standard number and terms of availability area

図書館情報学用語辞典 第5版 の解説

標準番号と入手条件エリア

国際標準書誌記述で定められた,記述の第8のエリア記述対象にかかわる国際的標準規格による番号その他の商業システムによる代替番号(レコード発売番号など),および記述対象の定価や入手可能性など入手条件を記録するエリアである.記録すべき書誌的要素には,標準番号,キータイトル,入手条件や定価,および付帯条件(いずれかの書誌的要素に付加し,それを限定説明,修正もしくは訂正するもの)がある.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

今日のキーワード

排他的経済水域

略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...

排他的経済水域の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android