標識鳥(読み)ヒョウシキチョウ

デジタル大辞泉 「標識鳥」の意味・読み・例文・類語

ひょうしき‐ちょう〔ヘウシキテウ〕【標識鳥】

渡り鳥の移動経路などを調査する目的で、足輪などの標識をつけて放たれる鳥。

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精選版 日本国語大辞典 「標識鳥」の意味・読み・例文・類語

ひょうしき‐ちょうヘウシキテウ【標識鳥】

  1. 〘 名詞 〙 渡り調査をする目的で、足輪をつけて放たれる鳥。足輪には国名番号などがしるされ、放した国に照会すると、いつどこで放鳥したかがわかる。

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