精選版 日本国語大辞典 「権実不二」の意味・読み・例文・類語 ごんじつ‐ふに【権実不二】 〘 名詞 〙 権と実とは表面的には違うが、いきつくところは一つであるということ。[初出の実例]「究竟真実の智は言以演ふ可きに非ず、権実不二の理は嘿念として領解可也」(出典:三国伝記(1407)一一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例