精選版 日本国語大辞典 「横刺文」の意味・読み・例文・類語 よこさし‐ぶみ【横刺文】 〘 名詞 〙 平安時代、外記局で内印(天皇御璽)を捺印すべき文書(内文)を上卿(しょうけい)が閲覧し、審理したのちに内印が捺印されるが、その閲覧に漏れた文書で請印(しょういん)を要する重要書類をいう。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例