横吹新田村(読み)よこぶきしんでんむら

日本歴史地名大系 「横吹新田村」の解説

横吹新田村
よこぶきしんでんむら

[現在地名]富士見町横吹

入笠にゆうかさ山の東麓、木間このま村の東南にあり、武智たけち川(釜無かまなし川の支流)が西部を流れる。寛永一八年(一六四一)三月の横吹新田開発免許状(窪田氏蔵)には

<資料は省略されています>

とあり、木間村が親村で、たけし新田は別名木間作兵衛新田・武知新田とよばれ、のち横吹新田と改められた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android