横堤町(読み)よこつつみちよう

日本歴史地名大系 「横堤町」の解説

横堤町
よこつつみちよう

[現在地名]金沢市下堤町しもつつみちよう

下堤町中間より南東に分れる通りで、御門前西ごもんぜんにし町に続く両側町で本町。もとは上堤町・下堤町と合せて堤町と称された。天和元年(一六八一)の大成経穿鑿并指上事(国事雑抄)町名がみえる。元禄九年(一六九六)に本町とされ(書上「片岡孫作筆録」加越能文庫)、当時の家数一一(稿本金沢市史)。前掲指上事によると、扇子屋庄右衛門方に京本屋五兵衛がおり、大成経等を所持していた。文化八年(一八一一)の町役間数三七間余、家数一一(うち武家一)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む