横断節理(読み)おうだんせつり(その他表記)cross joint

世界大百科事典(旧版)内の横断節理の言及

【節理】より

…複数の節理の組をまとめて節理系と呼び,広範囲にわたって一定の方向性を示す節理系を広域節理という。広域節理で,走向がその分布地域の大構造の長軸(例えば褶曲軸)に平行なものを縦走節理,これに直交するものを胴切り節理または横断節理といい,この両者に斜交するものを斜交節理または斜走節理という(図)。【岩松 暉】。…

※「横断節理」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む