…その理由は,南方諸地域において日本の朱印船を排除する空気が強く,国際間の紛争も発生しており(台湾事件,シャムのアルカラーソ事件,シャムの山田長政毒殺やアユタヤ焼打ち事件など),それにキリスト教の取締りの強化や,日本からの武器輸出禁止,さらに偽造朱印状の横行などの問題があったからである。以後,奉書船貿易家の中心は末吉孫左衛門,平野藤次郎,角倉素庵(与一),末次平蔵,茶屋四郎次郎,橋本十左衛門と三浦按針(2世)の7人が主となり,この7人は豪商というよりは7人の侍,すなわち代官か代官に準ずる立場に属していた。【中田 易直】。…
※「橋本十左衛門」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...