家庭医学館 「橋本病の名前の由来」の解説 はしもとびょうのなまえのゆらい【橋本病の名前の由来】 慢性甲状腺炎(まんせいこうじょうせんえん)は、橋本病(はしもとびょう)とも呼ばれています。これは、九州大学の橋本策(はかる)博士が、1912年に、甲状腺が全体に硬くなり、腫(は)れた(びまん性甲状腺腫(せいこうじょうせんしゅ))中年女性の症例を報告したことからきています。 出典 小学館家庭医学館について 情報