機内検疫(読み)キナイケンエキ

デジタル大辞泉 「機内検疫」の意味・読み・例文・類語

きない‐けんえき【機内検疫】

航空機内で感染症患者の発生を確認すること。空港に到着した航空機に検疫官が乗り込み、検疫を行う。船舶の場合は臨船検疫という。→検疫感染症

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android