機嫌気褄(読み)きげんきづま

精選版 日本国語大辞典 「機嫌気褄」の意味・読み・例文・類語

きげん‐きづま【機嫌気褄】

  1. 〘 名詞 〙 ( 同意で同頭韻の語を重ねたもの ) =きげん(機嫌)
    1. [初出の実例]「年中他(ひと)機嫌機褄(キゲンキヅマ)、鳥の鳴くまで寝もせずに、可笑しくなくとも笑ひ顔」(出典人情本・貞操園の朝顔(19C中)二)

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