欠伸混(読み)あくびまじり

精選版 日本国語大辞典 「欠伸混」の意味・読み・例文・類語

あくび‐まじり【欠伸混】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) あくびをまじえながら話したりするさま。
    1. [初出の実例]「呻(アクビ)まじりにねのびしける」(出典咄本狂歌咄(1672)四)
    2. 「今やうやう目が覚て、あくび交(マジ)りに一声を発したる也」(出典:寄合ばなし(1874)〈榊原伊祐〉初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む