コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

欠山遺跡 かけやまいせき

世界大百科事典 第2版の解説

かけやまいせき【欠山遺跡】

愛知県宝飯郡小坂井町欠山地区から鷺坂・五社稲荷地区の2000m2にわたってひろがる弥生時代後期の集落遺跡。豊川河岸段丘上に位置し,標高は約7m。1927年に発見されてから,清野謙次,久永春男,豊橋史談会等により調査された。長大な壕や多数の住居址,主鹹水(しゆかんすい)性の貝塚などが数地点にわたり分布しており,欠山,鷺坂,五社稲荷の各地点に区別されている。出土品は,大量の土器,打製磨製石斧,骨製の鏃,骨製や角製の銛,刻文の施された鹿角,土製の錘などがある。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

届け出挙式

婚姻届を提出した後、そのまま自治体の役所で結婚式を挙げること。2017年2月、北海道苫小牧市が結婚情報誌「ゼクシィ」(リクルート)からの協力を受けて実施した。これを始まりとして、三重県鈴鹿市や東京都足...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android