次兵衛(読み)じへえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「次兵衛」の解説

次兵衛 じへえ

?-? 江戸時代前期の農民
常陸(ひたち)村松村(茨城県東海村)の人。元禄(げんろく)12年(1699)病没した父瀬兵衛の蘇生を信じて亡骸(なきがら)からはなれず,医師の鈴木宗与が投薬すると,父は蘇生した。藩主徳川光圀(みつくに)はこれを知り,孝行の徳とたたえ,次兵衛に賞金をあたえた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む