款冬色(読み)ふきいろ

精選版 日本国語大辞典 「款冬色」の意味・読み・例文・類語

ふき‐いろ【款冬色】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 黄色赤みを帯びた色。
  3. 布帛織色(おりいろ)では、経(たていと)を紅、緯(よこいと)を黄とした混合色。
  4. 装束の襲の色目では、表が染色または織色に裏が黄または青。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 イロ

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む