歌書(読み)カショ

精選版 日本国語大辞典 「歌書」の意味・読み・例文・類語

か‐しょ【歌書】

  1. 〘 名詞 〙 歌道に関する書物。歌論書。また、歌集。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「一切の歌書を見尽して後は、定家、家隆の五十番のうた合ばかり、持ち給ひしとなり」(出典:兼載雑談(1510頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む