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止痢剤 シリザイ

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デジタル大辞泉の解説

しり‐ざい【止痢剤】

下痢(げり)を止める薬。止瀉剤(ししゃざい)。

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大辞林 第三版の解説

しりざい【止痢剤】

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

止痢剤
しりざい

いわゆる下痢止めのことで、止瀉(ししゃ)剤ともいう。作用機序(メカニズム)別に分類すると次のようになる。収斂(しゅうれん)作用を利用するものにタンニン酸アルブミン、次硝酸ビスマスなどのビスマス塩があげられる。中枢的に働いて小腸の運動を低下させ、腸液の分泌を抑制することによって止痢作用を現すものにアヘンアルカロイド製剤、アヘン散、アヘンチンキがある。薬用炭、天然ケイ酸アルミニウムなどの吸着剤も腸内の毒素、ガスを吸着し、止痢作用を示す。塩酸ロペラミドは腸管に直接作用して蠕動(ぜんどう)を抑制する。そのほか腸内殺菌薬として内服で用いられるアクリノール、ベルベリンも下痢の治療に応用されている。アクリノールとタンニン酸ベルベリンの合剤、塩化ベルベリンとゲンノショウコエキスの合剤がある。ビスマス塩は大量投与により精神障害がおこることから、一般用薬としては使用されなくなった。[幸保文治]

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