いわゆる下痢止めのことで、止瀉(ししゃ)剤ともいう。作用機序(メカニズム)別に分類すると次のようになる。収斂(しゅうれん)作用を利用するものにタンニン酸アルブミン、次硝酸ビスマスなどのビスマス塩があげられる。中枢的に働いて小腸の運動を低下させ、腸液の分泌を抑制することによって止痢作用を現すものにアヘンアルカロイド製剤、アヘン散、アヘンチンキがある。薬用炭、天然ケイ酸アルミニウムなどの吸着剤も腸内の毒素、ガスを吸着し、止痢作用を示す。塩酸ロペラミドは腸管に直接作用して蠕動(ぜんどう)を抑制する。そのほか腸内殺菌薬として内服で用いられるアクリノール、ベルベリンも下痢の治療に応用されている。アクリノールとタンニン酸ベルベリンの合剤、塩化ベルベリンとゲンノショウコエキスの合剤がある。ビスマス塩は大量投与により精神障害がおこることから、一般用薬としては使用されなくなった。
[幸保文治]
〘 名詞 〙 ( [英語] bargain ) 掘り出し品。見切品。また、バーゲンセールのこと。〔音引正解近代新用語辞典(1928)〕[初出の実例]「バーゲンの整理券をつかんで」(出典:にんげん動物園...