正信村(読み)まさのぶむら

日本歴史地名大系 「正信村」の解説

正信村
まさのぶむら

[現在地名]宇和町久保くぼ

宇和川の水源地域の谷間の村。北は鳥坂とさか村、南は東多田ひがしただ村に接する。大洲藩領。慶安元年伊予国知行高郷村数帳(一六四八)喜多きた郡の項に「正信村 茅山有」と記され、村高一六九石五斗一升で、そのうち田一三一石七斗七升、畑三七石七斗四升とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 とさか 喜多 キタ

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む