正則化(読み)セイソクカ

デジタル大辞泉 「正則化」の意味・読み・例文・類語

せいそく‐か〔‐クワ〕【正則化】

統計学で、あるデータに統計モデルを適用させる際に過剰適合が起こらないようにすること。統計モデルの関数に正則化項という関数の複雑さを表す項を付与し、誤差総和とともに正則化項の値を最小化することで、より適切な統計モデルが得られる。
ディープラーニングなどの機械学習における過学習を防ぐこと。ドロップアウトという手法が知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む