正則曲線(読み)セイソクキョクセン

デジタル大辞泉 「正則曲線」の意味・読み・例文・類語

せいそく‐きょくせん【正則曲線】

曲線上の各点で接線の引ける曲線。各点で微分可能な曲線。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「正則曲線」の意味・読み・例文・類語

せいそく‐きょくせん【正則曲線】

  1. 〘 名詞 〙 連続曲線一つ。たとえば、平面上の連続曲線 x=f(t),y=g(t)(a≦t≦b) において、f(t),g(t) が微分可能、かつその導関数が連続で、しかもそれらの導関数が同時に0にならないもの。空間の連続曲線 x=f(t),y=g(t),z=h(t)(a≦t≦b) についても同様。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む