デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「正墻薫」の解説 正墻薫 しょうがき-かおる 1818-1875 江戸時代後期の武士。文化15年1月1日生まれ。因幡(いなば)鳥取藩士。佐藤一斎,篠崎小竹(しのざき-しょうちく)にまなぶ。藩儒として学制改革,産物会所吟味役として殖産興業につとめた。明治8年3月9日死去。58歳。字(あざな)は醇夫,朝華。通称は新蔵。号は適処,研志堂。著作に「杞憂録」「研志堂詩鈔」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例